マラソンランナー必見!足の痛みにはこれで一撃!

 

当院に来院された「下肢痛」の症例について

柔道整復師・宮本が実際のケースをご紹介します

整骨院をやっていると、

「先生、これってそのうち治りますかね?」

「走れるようになりますか?」

こんな質問を、本当によく受けます。

特にスポーツをされている方ほど、

「痛みが出た=もう終わりなんじゃないか」

と、不安になりますよね。

今回は、

当院に実際に来院された「下肢痛の患者様の症例」を通して、

「どういう流れで痛みが出て」

「どうやって回復していったのか」

を、できるだけわかりやすく書いていこうと思います。

ランナーの下肢障害の出典


今回の患者様のご紹介

今回ご紹介するのは、

寺下様です。

この方、まず何がすごいかというと……

趣味がマラソン

ここまではよく聞く話なんですが、

次が問題です。

なんと❗️

泉州マラソンを

2時間39分54秒

で完走されています。

「え?それってどれくらいすごいんですか?」

と思われた方もいると思います。

これは、いわゆる

サブスリー

と呼ばれる記録です。

フルマラソン(42.195km)を

3時間以内で走り切った人だけが名乗れる称号みたいなものです。

割合でいうと、

マラソンランナー全体の

上位2〜3%

もうこれは、

「趣味で走ってます」

というレベルを完全に超えています。

正直、

最強クラスの市民ランナー

と言っていいと思います。


痛みが出たのは、まさかの“マラソン中”

そんな寺下様が、

下肢に違和感を覚えたのは

マラソンの真っ最中でした。

走っている途中、

ふくらはぎに

「ん?ちょっと痛いな」

という感覚が出たそうです。

ただ、その時は

・我慢できる程度

・走れないほどではない

ということもあり、

そのままマラソンは完走されました。

ここ、ランナーあるあるです。

「これくらいなら大丈夫やろ」

「せっかくここまで来たし」

となりますよね。


マラソン後も、痛みが続く

問題はその後でした。

マラソンが終わって、

いつも通り練習を再開すると、

やはり

ふくらはぎに痛みが出る。

最初は

「疲労が抜けてないだけかな?」

と思っていたそうですが、

次第に

・走る時だけでなく

・日常生活の中でも

違和感を感じるようになってきました。

「これはさすがにおかしいな」

そう感じて、当院に来院されました。


実際に診させていただいて

実際に身体をチェックさせていただくと、

ふくらはぎそのものの負担はもちろんですが、

それ以上に気になったのが

足部のバランスでした。

簡単に言うと、

走るたびに

ふくらはぎに負担が集中しやすい

足の使い方になっていたんです。

寺下様ほどのレベルのランナーになると、

走り方そのものはとてもきれいです。

ですが、

「きれいに走れている」



「身体に負担がかかっていない」

は、必ずしもイコールではありません。

特に、

長い距離

高い強度

を繰り返していると、

ほんのわずかな歪みが

大きな負担になります。

下肢障害と足部形状の出典


治療を重ねて、痛みは改善

数回、治療を行っていく中で、

ふくらはぎの痛み自体は

徐々に落ち着いていきました。

日常生活での違和感もなくなり、

「走れそうな感じ」は戻ってきました。

ただ、ここで終わらせることもできましたが、

寺下様は

・これからも走り続けたい

・記録も狙いたい

という方です。

そこで、

怪我の再発予防

パフォーマンス向上

という観点から、

当院で扱っている

フォームソティックス(インソール)

をご提案させていただきました。


インソールって、正直どうなん?

インソールというと、

「本当にそんなに変わるん?」

と思われる方も多いです。

でも、足は

身体の土台です。

足部の歪みを正しい位置に近づけることで、

・足部の痛み

・膝の痛み

・腰の負担

こういった下肢〜体幹への影響を

まとめて軽減できる可能性があります。

特にランニングは、

同じ動きを何万回も繰り返します。

だからこそ、

足元のズレは

後半になるほど

効いてきます。

下肢障害とインソールの出典


現在の寺下様の状態は…

現在、寺下様は

インソールを使用しながら

トレーニングを継続されています。

練習強度も、

痛みが出る前のレベルまで戻り、

問題なく走れているそうです。

あとはもう、

自己ベスト更新

期待するだけですね。

個人的にも、

「このインソールで、さらに速くなってほしい」

と本気で思っています。

なぜインソールをすすめたのか

──「痛みが取れた」その先の話

寺下様の場合、治療を重ねることで

ふくらはぎの痛み自体は、正直言って改善していました。

ここで

「じゃあ、もう大丈夫ですね」

で終わらせることもできたと思います。

でも、私の中では

それはちょっと違いました。

なぜなら、寺下様は

これからも走り続ける人だからです。

しかも、

「健康のために軽くジョギング」

ではありません。

・フルマラソン

・サブスリー

・高強度トレーニング

このレベルになると、

「治ったかどうか」より

「再発しないか」「さらに負担が溜まらないか」

の方が重要になります。


ランニング障害の多くは「足元」から始まる

ここで、少しエビデンスの話をします。

ランニング障害に関する研究では、

下肢のスポーツ障害の多くが

・足部の過回内

・アライメント(骨の並び)の乱れ

・衝撃吸収の偏り

と強く関係していることが分かっています。

特に有名なのが、

膝・下腿・足部の障害の多くが足部アライメントに影響される

という報告です。

簡単に言うと、

足の着き方が少しズレるだけで、

・ふくらはぎ

・アキレス腱

・膝

・股関節

・腰

まで、負担が連鎖していく、ということです。

これは

「フォームが悪いから」

という単純な話ではありません。

フォームが良くても、

土台(足)が傾いていれば、上は必ず無理をします。


サブスリーランナーほど、影響は大きい

ここがポイントです。

寺下様のような

走りが完成されているランナーほど、

足部のわずかな歪みの影響を強く受けます。

なぜか。

それは

・走行距離が長い

・スピードが速い

・接地の衝撃が大きい

この3つが揃っているからです。

1回のズレは小さくても、

それが

何万歩

何万回

と積み重なれば、

身体は確実に悲鳴を上げます。

今回のふくらはぎの痛みも、

私は

「突然起きたケガ」

ではなく、

積み重なった負担が表に出たもの

と考えています。


フォームソティックスを選んだ理由

インソールなら何でもいい、

というわけではありません。

当院で扱っている

フォームソティックスは、

・足部を「無理に固定」しない

・動きを止めず、正しい位置に導く

・スポーツ動作を邪魔しにくい

という特徴があります。

研究でも、

足部アライメントを適切にサポートするインソールは

下肢の障害リスクを低下させる可能性がある

と報告されています。

特にランナーでは、

・膝痛

・下腿痛

・足底部痛

に対して、

予防・再発防止の観点で有効

とされています。


実は、当院がインソールを扱い始めたきっかけ

ここで少し裏話を。

実は、

当院グループの本院院長も

マラソンをしています。

その先生も、

走っている途中に出る

膝の痛みに長く悩んでいました。

「なぜ、毎回同じところが痛くなるのか」

「フォームは悪くないのに、なぜか出る痛み」

そこから

足部の評価

インソールの研究

にたどり着きました。

そして実際にインソールを使用すると、

・膝の痛みが出なくなった

・走った後の疲労感が明らかに減った

という変化が出ました。


タイムが約30分縮まったという事実

ここは、正直かなりインパクトがあります。

痛みが軽減し、

トレーニングを継続できるようになった結果、

なんと

フルマラソンのタイムが約30分短縮

これは

「インソールを入れたら速くなる」

という単純な話ではありません。

・痛みが出ない

・練習を継続できる

・フォームが崩れない

この積み重ねが、

結果として

パフォーマンス向上につながった、

という話です。

エビデンス的にも、

ケガをしないことが、最大のトレーニング効果

と言われています。


マラソン以外の方にも当てはまる話

このインソール、

実はマラソン専用ではありません。

・他のスポーツ

・立ち仕事

・長時間の歩行

足・膝・腰に負担がかかる場面では、

同じように効果が期待できます。

また、

・足裏のタコ

・魚の目

・足部の痛み

といった、

日常生活のトラブルにも使われます。

足部の歪みを整えることで、

局所的な負担が分散されるからです。


同じような痛みで悩んでいる方へ

コロナ禍で、

マラソン大会が中止・延期になっても、

・トレーニングを続けている方

・身体を維持している方

は、たくさんいらっしゃいます。

もし

・ふくらはぎ

・膝

・足

に違和感や痛みが出ているなら、

「まだ走れるから」

で済ませず、

一度身体をチェックしてみてください。

痛みは

身体からのサインです。


最後に

今回の寺下様の症例は、

「トップ市民ランナーでも、身体はちゃんとケアが必要」

ということを、改めて教えてくれました。

走ることをやめる必要はありません。

でも、

走り続けるための準備は必要です。

気になることがあれば、

いつでも当院にご相談ください。

一緒に

「痛みなく、長く、楽しく」

身体を使っていきましょう。

気になる事や知りたいことがありましたら
当院までご連絡ください。

宮本

関連記事

  1. 手首の痛みにご用心!!使いすぎると発症するドケルバン症とは!…

  2. 意外と深い足つぼマッサージの歴史

  3. 速く走るにはどうすれば?誰もが4つのタイプにわかれます。あな…

  4. 美味しくて簡単!タンドリーチキンの作り方

  5. 水分補給の重要性あなたは理解してますか?

  6. 食欲の秋にうってつけのキノコスパゲティのレシピ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。