リード鍼灸整骨院 スタッフ紹介

宮本 誠 

施術者になることをあきらめなかった宮本先生

私が中学3年生の頃、3つ年上の兄が病気で入院し、リハビリを受けることになりました。

そのとき初めて「理学療法士」というお仕事を知り、自然とその道に憧れるようになりました。

高校を卒業してから理学療法士の専門学校に進みましたが、3年間学ぶ中で悩むことも多く、途中で辞めてしまいました。

しばらくは医療とは関係のない仕事をしていたのですが、やっぱり「人の体と健康に関わる仕事がしたい」という気持ちが消えることはなく、整骨院で働きはじめました。

学生時代はバスケットボールに打ち込み、ぎっくり腰や捻挫、骨折など、いろんな痛みを経験しました。だからこそ、痛みのつらさに寄り添い、その痛みを少しでも和らげる方法を知っています。どうぞ安心して施術をお任せくださいね。

趣味はドラマ鑑賞とBBQ。最近は子どもの野球に付き添うことが生活の一部になっていて、家族との時間を楽しんでいます!

 
 
 

 吉田 憂次

『プロレスラーを治療したい』そんな不思議な動機で施術者になった吉田先生(こう見えても施術はすごく丁寧で優しいです)



少し不純かもしれない動機で、この業界に足を踏み入れました。

高校を卒業した時点で、プロレスラーになる夢は一度諦めて建設会社に就職しました。けれど、働き始めて間もなく阪神大震災が起こり、復興事業に携わる日々を過ごしました。

ただ、心も体も疲れ果て、3年後に退職。次にどんな道へ進もうか考えた時、やはり「プロレスに関わりたい」という気持ちが心の奥に残っていることに気づきました。

「選手を支える立場として、治療やトレーニングに関わる仕事をしたい」

そんな思いがきっかけで、私はこの道を選びました。

気がつけば、自分自身もリングに上がり、プロレスという夢をライフワークとして続けるようになっていました。

好きだからこそ続けられる。趣味と実益を兼ねたプロレスは、私の人生に欠かせない大切な存在です。

振り返れば、遠回りをしながらも「プロレスに関わる」という夢は不思議と形を変えて叶ってきました。人生は本当に、何が起こるか分からないものですね。