あなたは知っている?人間に不可欠な”第二の心臓”の話

ふくらはぎは“第2の心臓”って本当?その秘密を語ります。

こんにちは。今回のテーマは

「第2の心臓」=ふくらはぎ のお話です。

まず最初にツッコミを入れたくなる人、多いと思います。

「いや心臓はひとつやろ!!!」

たしかに、その通り。

胸の真ん中にある、あのドクドク動くポンプはひとつしかありません。

でも、人間の体はめちゃくちゃよくできていて、

“心臓とほぼ同じ役割を持つ場所” が別に存在しているんです。

それが ふくらはぎ

テレビ番組や雑誌で「第2の心臓」って取り上げられたりする、あの部位です。

とはいえ、

「なんでふくらはぎが心臓と同じ扱いなん?」

「そんな大げさな…」

と思っている方も多いはず。

なので今回のブログは、

皆さんが「なるほど、これは第2の心臓やわ…」とストンと理解できるように、

できるだけわかりやすく——でも人間の身体の“面白さ”が伝わるようにお話していきます。


■ まず“本家の心臓”の役割を整理しよう

心臓の役割を一言で言うと ポンプ機能

血液を ギュッ → バッ と送り出し、全身に巡らせます。

ただ、このポンプの仕組みを冷静に考えるとわかるのですが、

心臓は 押し出すことが専門 なんです。

血液が全身に送り出されていく力は強いけれど、

「帰ってきた血液を吸い上げる」ような力はほぼ持っていません。

つまり体の各部位は、

「自分で心臓に戻る努力をしないといけない」 わけです。

さて、ここで問題があります。

人間って、二足歩行ですよね。

上半身は心臓に近いので血液はスイスイ戻ります。

でも……

足は?

心臓から一番遠いうえに、

重力に逆らって戻ってこないといけない。

そりゃあ血液も溜まるし、冷えるし、むくむし、だるくもなるわけです。

「戻れない血液をどうやって持ち上げるのか?」

「誰がその役割をやるのか?」

その答えが ふくらはぎの筋肉 なんですね。

ふくらはぎの筋肉の重要性についてはこちら


■ ふくらはぎの“ミルキングアクション”って何?

ふくらはぎの筋肉は、歩くたび、立つたび、ぐっと縮んだり伸びたりします。

この動きこそが血液の「搾り上げ」作用――

ミルキングアクション(乳しぼり) と呼ばれる働きです。

ふくらはぎの内部には静脈(血液が心臓へ戻るルート)が走っていて、

筋肉が縮む → 静脈を押す → 血液が押し上げられる

という仕組みになっています。

つまり、ふくらはぎは

“下から上に血液を押し返すポンプ装置”

として働いているわけです。

でも、ここでまた疑問が出ます。

「押し上げても、すぐ重力で落ちてこない?」

「心臓ほど勢いないやん?」

はい。そこが良い質問です。

実は、ふくらはぎは“心臓と同じ秘密兵器”を持っているんです。


■ そう、ふくらはぎには“弁”がある

心臓にもある「心臓弁」。

血液が逆流しないようにするゲートみたいな存在です。

実はこれと同じ構造が、

ふくらはぎの「静脈」にも付いています。

1段押し上げる → 弁が閉じる → 血液は落ちない

さらに押し上げる → 弁が閉じる → また落ちない

階段を上がるみたいに、

ひと段ひと段、血液が確実に上へ進んでいくわけです。

だからこそ、人間は二足歩行になれたし、

長時間歩くこともできるし、立ちっぱなしでも即倒れない。

ふくらはぎを軽視しちゃいけない理由はここにあります。

“人間の進化を支えてきた超重要パーツ” と言っても過言じゃないんです。


■ 二足歩行の代償と“ふくらはぎの成長”

少し想像してください。

犬や猫のふくらはぎって、人間ほど発達してません。

なぜか?

四つ足歩行だからです。

心臓と足の高さが近いので、

「下から上に血液を押し上げる必要がない」んです。

でも人間は違う。

足は心臓より遥かに下。

だから、進化の過程で

「ふくらはぎを鍛えて血液を戻す力を強化する」

という方向に身体が成長していきました。

ふくらはぎは「ついでに付いてる筋肉」じゃない。

むしろ生命維持のために発達した筋肉なんです。


■ 血流が滞ると何が起こるのか?

ふくらはぎの弾力がなくなり、筋肉が硬くなると…

●血液が下に溜まる

●心臓に戻る血液量が不足する

●心臓は強く収縮しないといけない

●結果、血圧が上がる

つまり 高血圧の原因 にもなる。

他にも、

・冷え性

・むくみ

・だるさ

・不眠

・足がつる

・免疫低下

・代謝低下

といった不調はぜんぶ“血流”が関与しています。

そして血流を動かす最大の要因が、

まさに ふくらはぎ というわけです。

ふくらはぎの血流と身体の不調についてはこちら


ふくらはぎを制する者は健康を制す。宮本が本気で語る“第2の心臓”の真相(続編)

さて前半では、

「ふくらはぎは第2の心臓なんやで」という話を、骨の髄までわかるように説明しました。

後半はここからが本番。

“ふくらはぎをほぐすことで体に何が起きるか”

“良いふくらはぎと悪いふくらはぎの違い”

“ほぐしてはいけないタイミング”

“宮本のリアル体験談”

ここをしっかり深堀りしていきます。


■ 高血圧とふくらはぎの「因果関係」をもっと踏み込んで説明する

高血圧って、心臓と血管の問題…

いかにも「胸のあたりの話」に感じますよね。

でも、実際は ふくらはぎの状態が直接関わってるんです。

心臓はポンプ。

でも、ポンプが吸い上げる血液が少なかったらどうなると思います?

“空気の少ない風船を膨らませるために、思い切り息を吹き込む”

みたいな状態になるんです。

ふくらはぎが硬くて血液が上がってこない



心臓に戻る血液が不足する



心臓「なんとかせな!」



強く収縮する(=血圧が上がる)

これが慢性的に続くと、

「心臓に負担をかけ続ける生活」 に突入してしまう。

だから、治療院でふくらはぎを触って

“パンパンでカチカチの人”

“触ると冷たくて動きが悪い人”

こういう方は、ほぼ例外なく血圧が高めです。

逆に、ふくらはぎを時間をかけて柔らかく整えてあげたら、

「薬なしで血圧が落ち着いた」ということもめずらしくありません。

それくらい、ふくらはぎの血流は大切なんです。


■ ふくらはぎを整えると起こる “7つの大きな変化”

前半で軽く触れたので、さらに深く。

自己治癒力が跳ね上がる

ケガや炎症を治すのは「血液」です。

血液が流れれば流れるほど治るスピードは速くなる。

免疫力が上がる

風邪をひきやすい人ほどふくらはぎが冷たく硬い。

血流が回れば免疫細胞が全身を巡る。

ホルモンバランスの調整

自律神経やホルモンの運搬は血流の仕事。

ふくらはぎをほぐすだけでメンタルが安定することも珍しくありません。

自律神経の改善

血流が良くなると副交感神経(リラックスの神経)が働きやすい。

基礎代謝UPで体温が上がる

冷え性の人の第一改善ポイント。

体温が1℃上がるだけで体の“燃える力”は一気に上がる。

細胞の若返り

皮膚のターンオーバーも血流が命。

脳の覚醒・集中力アップ

脳は血液で動いています。

ぼーっとする・集中できない…という悩みもふくらはぎです。

ここまで読んだら、

「もう今日からふくらはぎ大事にしよ」と思ったでしょ?

正解です。

ふくらはぎの血流が促進することによるメリットはこちら


■ では“良くないふくらはぎ”ってどう見分ける?

以下の項目に当てはまるなら要注意。

● 皮膚が冷たい

● 表面は柔らかいのに奥がゴリゴリ

● 触ると悶絶レベルで痛い

● 常にパンパンで張っている

● 逆に柔らかすぎて弾力ゼロ

これ、ひとつでも当てはまると 血液のポンプが機能してません。

特に多いのが“パンパン派”。

これ、筋肉がついてるわけじゃなく、

老廃物が溜まってむくんでるだけの場合が多い。

足のこういう状態が続くと、

血圧・冷え・むくみ・腰痛・疲労・睡眠の質…

広範囲に悪影響が出ます。


■ ほぐしてはいけないタイミングもある

ここ重要。

● 飲酒した直後

● 発熱時

● 急性の炎症

● ケガ直後(強い痛みがある時)

● 医師に禁止されている場合

この状態でふくらはぎを揉むと悪化する可能性があります。

ただし逆を言えば、

それ以外の状態なら お風呂あがりが最強

血流が良いタイミングでほぐせば効果は倍増します。


■ 宮本の“リアル体験談”。これが一番伝わる話

正直に言います。

僕も昔は「悪いふくらはぎの住人」でした。

表面は柔らかいのに奥がカチコチ。

パンパンで重だるく、冷えやすい。

立ってるとすぐしんどい。

アロマテラピーの勉強でふくらはぎを毎日触るようになって、

ある時ふっと気づきました。

「あれ?最近、体温あがってへん?」

「なんか疲れにくいぞ?」

「朝、体が軽い…」

それが、“ふくらはぎをほぐす威力”です。

医学書より説得力あるのは、

自分の身体で経験したこと。

だからこそ患者さんにも

「ふくらはぎは裏切らへんで!!」

と胸を張って言えるわけです。


■ 最後に:あなたの健康の主導権は“ふくらはぎ”が握っている

血流は生命のエネルギー。

その血流を動かすポンプがふくらはぎ。

つまり、

ふくらはぎを制する者は、健康を制する。

これは言い過ぎではありません。

・腰痛

・肩こり

・頭痛

・冷え

・不眠

・むくみ

・免疫低下

・高血圧

・慢性疲労

こうした不調の裏には、多くの場合“血流の問題”があります。

今、不調を抱えている人は、

まずふくらはぎを見直してください。

ほぐしたり、温めたり、ケアしたり。

それだけでも人生レベルで変わることがあります。

そして、自分では改善が難しい方は、

ぜひ リード鍼灸整骨院 に頼ってください。

僕らは、ふくらはぎ・足・姿勢・筋肉・自律神経まで

全部まとめて診れるプロ集団です。

あなたの体はもっと良くなるし、

もっと楽になるし、

もっと笑えるようになります。

ほんまです。

 

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