寝て起きたら首が動かない!?原因と対処法

朝起きたら首が動かない!?

誰もが一度は経験する「寝違え」の正体

こんにちは、宮本 です。

皆さん、今までの人生の中で一度は

「寝違え」

を経験したことがあるのではないでしょうか。

朝起きて、

「よし起きよ」

と思って首を動かした瞬間、

「イタッ!!!」

……これです。

今日はこの 寝違え について、

・どんな症状なのか

・なぜ起こるのか

・どう対処すればいいのか

・予防はできるのか

このあたりを、できるだけわかりやすく説明していきたいと思います。


寝違えの症状とは?

まず症状からいきましょう。

一言で言ってしまうと、

首が痛くなります。

……

そりゃそうやろ、って思いましたよね(笑)

でも、もう少し詳しく言うと、

寝違えには特徴的な症状があります。

多くの場合、

朝起きた時に

首を

・ある特定の方向に動かした時だけ

・決まった場所に

ズキッと痛みが出ます。

そのため、

痛みが出ない角度を無意識に探すようになり、

首を少し傾けた姿勢になることが多いです。

職場や家で

「なんか首かしげてるけど大丈夫?」

って言われたこと、ありませんか?

それ、典型的な寝違えの姿勢です。

根違いについての出典


重度の寝違えの場合

軽い寝違えであれば、

時間の経過とともに徐々に痛みは和らいでいきます。

ですが、重度の場合は少し様子が違います。

・動かしていなくても首がズキズキ痛む

・肩や腕に重だるさを感じる

・首から肩にかけて常に違和感がある

さらにひどいケースでは、

・腕や手にしびれを感じる

こともあります。

首というのは、日常生活の中で

無意識に動かしてしまう場所です。

後ろから呼ばれて振り向いたり、

下を向いてスマホを見たり、

ちょっとした動きのたびに痛みが走る。

そのため、

「思った以上にしんどい」

と感じる方が非常に多い症状です。


寝違えの原因はどこにあるのか?

寝違えは、

起きた時に痛い

という特徴があるため、原因はほぼ間違いなく

寝ている間

にあります。

では、寝ている間に何が起きているのでしょうか。


変な寝方が原因になる理由

よくあるのが、

・ソファーで寝てしまった

・変な姿勢で寝落ちした

・首だけ変な角度で寝ていた

こうしたケースです。

このような状態では、

首の関節に無理な負担がかかったり、

首や肩の筋肉が不自然に緊張した状態が続いてしまいます。

さらに、

・冷え

・疲労の蓄積

が重なると、寝違えが起こりやすくなります。

根違い原因出典


「いつも同じ寝方なのに…」という人へ

ここで、よく言われる言葉があります。

「でも先生、

いつもこんな寝方してるんですけど…」

確かに、

・うつ伏せ寝

・横向き寝

をしている人でも、毎日寝違えるわけではありません。

では、なぜある日突然寝違えてしまうのでしょうか。

ここで出てくるのが

寝返り

です。


寝返りができていない可能性

「寝返り?

それが寝違えと関係あるの?」

そう思いますよね。

でも、少し考えてみてください。

平均的な睡眠時間は

6〜7時間

と言われています。

これは、

1日の約4分の1

です。

起きている間、

同じ姿勢で6時間いられますか?

無理ですよね。

しんどくなります。

でも、寝ている時はどうでしょう。

意識がありません。

しんどくても、

姿勢を変えずに耐えてしまう

ことができてしまいます。


寝ている間の「しんどさ」

起きている間に

「しんどい」

と感じる姿勢は、

寝ている間でも

身体にとっては同じくしんどい

のです。

そのしんどさを、

・首の関節

・首や肩の筋肉

にずっと負わせていると、

・関節の軽い捻挫

・筋肉の過度な緊張

こうした状態が起こります。

これが、寝違えの正体です。

ただし、

自分が寝返りを打っているかどうかは

一人で寝ていると気づきにくいです。

誰かと泊まった時に

「全然動いてなかったで」

と言われたことがある方、要注意です。


冷えも大きな原因のひとつ

もうひとつ大きな原因が

冷え

です。

身体が冷えると、

血流が悪くなります。

血流が悪くなると、

・疲労物質が溜まりやすくなる

・筋肉が固くなる

この状態で、

朝起きて急に首を動かすとどうなるか。

固くなった筋肉が、

無理に引き伸ばされ、

軽い挫傷(肉離れのような状態)

を起こしてしまうことがあります。


寝違えは「突然」ではない

寝違えは、

朝突然起こったように感じますが、

実は

前日の疲労・冷え・姿勢

が積み重なった結果です。

だからこそ、

「昨日まで何もなかったのに」

という感覚になりやすいのです。

 


寝違えた時、まず何をするべき?

朝起きて首が痛い。

この時、ほとんどの方がまず思うのがこれです。

「とりあえず動かしたら治るんちゃう?」

これ、やりがちですが危険です

寝違えは、

・首の関節の軽い捻挫

・筋肉の炎症

・筋繊維の微細な損傷

こういった状態が組み合わさって起きています。

無理に動かすと、

傷ついている組織をさらに引き伸ばしてしまい、

痛みが悪化することがあります。

まず大事なのは、

痛みの出る方向には無理に動かさないこと

です。

そしてご来院ください!できることはいろいろあります。

直接痛みがある個所を触らなくても痛みを軽減することはできます。


温める?冷やす?問題に終止符を打ちます

これは本当に、

何百回聞かれたかわからない質問です。

「先生、温めた方がいいですか?

それとも冷やした方がいいですか?」

これはぎっくり腰も同じですが、とりあえず湯船につかってみる。痛みが緩和すれば温める。

ズキズキうずく、もしくは痛みが増える場合は冷やす。捻挫や打撲以外の良くわからない痛みはこれで判断してください。



冷やす場合は、

保冷剤や氷をタオルに包んで、

10〜15分ほど、

痛みのある部分を冷やしてください。

冷やしすぎは逆効果なので、

「冷やして → 少し休む」

を何回か繰り返すくらいで十分です。

 


触ってみて判断する簡単な方法

迷ったら、

左右の首を触り比べてみてください。

痛い側だけ

・明らかに熱い

・腫れている

感じがあれば、炎症寄り。

冷たくて硬い感じなら、

筋肉の緊張寄りです。

身体はちゃんとサインを出しています。


絶対にやってはいけないこと

寝違えた時に、

やってしまいがちなNG行動があります。

無理なストレッチ

「伸ばしたら治るやろ」

これは一番多いです。

痛みが出ている筋肉や関節は、

すでに傷ついています。

そこを無理に伸ばすと、

傷口をさらに広げるようなものです。

結果、

治るどころか長引きます。


ボキボキ鳴らす

首を回して

「ボキッ」

「ゴキッ」

スッキリした気がするかもしれませんが、

寝違えの状態でやるのは危険です。

関節や靭帯をさらに痛める可能性があります。


我慢して仕事・運転をする

「仕事あるから仕方ない」

気持ちはわかります。

ですが、

痛みで可動域が制限された状態での運転や作業は、

別の部位に負担をかけます。

肩・背中・腰まで痛くなるケースも多いです。

根違い対処法出典


回復までどれくらいかかる?

軽い寝違えであれば、

1〜2日

でかなり楽になります。

中等度で

3~4週間前後

ただし、

無理をしたり、

冷えや疲労が続くと、

2週間以上長引くこともあります。

「1週間経っても全然マシにならない」

この場合は、

ただの寝違えではない可能性も考えた方がいいです。頚椎症など神経が絡む場合もあります。


こんな症状があれば要注意

次のような症状がある場合は、

一度医療機関を受診してください。

・腕や手にしびれが出ている

・力が入りにくい

・首を動かさなくても痛い

・日に日に痛みが強くなる

この場合、

頚椎ヘルニア

頚椎症性神経根症

などが隠れていることがあります。


寝違えを防ぐためにできること

寝違えは、

完全に防げないこともありますが、

予防できる確率はかなり高いです。

寝る前のチェック

・布団はちゃんとかかっているか

・首元が冷えないか

・枕が合っていない感じはないか

これだけでも違います。


ネックウォーマーはかなり有効

特に冬場。

首は冷えやすいです。

布団はかかっていても、

首元だけスースーしている人、

めちゃくちゃ多いです。

ネックウォーマーをつけて寝るだけで、

朝の首の重さが全然違います。


布団のかかり方、意外と盲点です

・肩までしか布団がかかっていない

・腕が外に出ている

これ、冷えます。

寝る前に一度、

「ちゃんとかぶれてるか」

確認してみてください。


寝返りしやすい環境を作る

寝返りは、

身体を守るために必要な動きです。

・マットレスが硬すぎないか

・柔らかすぎて沈み込んでいないか

これも意外と大事です。


まとめ

寝違えは、

誰にでも起こる身近な症状です。

ですが、

正しく対処すれば、

必要以上に長引かせずに済みます。

・無理に動かさない

・状態を見て温冷を使い分ける

・冷えを防ぐ

・しびれがあれば早めに受診

これを覚えておいてください。

「たかが寝違え」

と思わず、

身体からのサインとして

ちゃんと向き合ってあげましょう。

とりあえず根違いになった際はすぐにご来院下さい。

我慢せず相談してください。

 

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