矯正用インソール

 

矯正用インソールはオルソティックインソールとも言い“医療用装具”のことをさします。

一般に販売されているインソールは痛みを取るものではなく、ただの中敷きです。矯正用インソールは“骨の位置を正し痛みを取る”という根本的な目的が違うのです。

矯正用インソールや、その効果について日本ではあまり知られていません。

理由は、日本には足専門の足病医がいないからです。

足の先進国である ニュージーランドやアメリカでは眼医者や歯医者のように足病医が存在します。

日本では例えば膝に痛みがあれば、病院では注射か湿布、痛み止め、整骨院であれば足のマッサージを行います。いわゆる痛みのある箇所を対処療法で治療します。

しかし、ニュージーランドの足病医はなぜそこに痛みが出たのかを考えます。本当の痛みの原因を改善しないとまた同じところに痛みが出るからです。その改善法として矯正用インソールが非常に有効な手段なのです。

足部の構造医学から原因を突き止め、何百万もの臨床データから開発された医療用のインソールを使った治療法なのです。

日本でも病院でインソールは処方されます。しかし、それは第一選択肢ではな、くずっと注射や痛み止めをしても痛みに変化がない時に仕方なく行うように見受けられます。

また、病院で処方されても硬い、痛い、重いという理由で止めてしまう方が非常に多いのが現状です。

当院で扱っているフォームソティックス・メディカルは足の先進国であるアメリカやニュージーランドで足病医が処方するものです。ニュージーランドでは足病医になる医大でフォームソティックスのカリキュラムが組み込まれているほど医学的にも信頼されているブランドなのです。

日本でもフォームソティックス・メディカルはフォームソティックス日本総代理店で認定され、国家資格をもった医療従事者がいる院で足部の診断をしなければ処方されません。

 

この動画は、リード鍼灸整骨院も加盟している“あしか協会”の代表メンバーで、亀田メディカルスポーツ整形外科部長の大内洋先生のインタビュー動画です。

なんと一日来院人数が3000人を超える総合病院で、近畿大学医学部附属病院が一日2000人規模ですので、もっと大きな病院ですね。

更に、プロ野球やなでしこリーグ、日本水泳連盟、日本オリンピック委員会でもご活躍されております。もちろんこちらの病院でもフォームソティックス・メディカルが採用されております。

その大内先生も矯正用インソールを用いることにより足部が原因である痛みや、怪我の予防にはインソールが非常に有効であるとおっしゃっていました。

 

 

あなたは、せっかくいい治療や骨盤矯正、姿勢矯正をうけてもまた痛みが戻りませんか?

膝の痛みや腰の痛みもそうです。

なぜ繰り返すのか?そこに原因がないからです。結果として膝や腰に痛みが出ているだけなのです。もちろんすべて足の骨の乱れが原因とは言えません。しかし、その割合が非常に多いのも事実です。

足は歩くと体重の1.2倍、走ると3倍の負荷がかかるといわれています。

例えば体重60キロの人が一歩歩くごとに72キロの負荷がかかります。

人間は一日に平均7500歩ほど歩くと言われています。

そうすると一日540トンもの負荷が足に掛かかります。

足の骨は小さく数が多いので、当然骨盤や膝、背骨などの大きな骨より歪みやすくなります。

毎日負担がかかる足部はだんだん土踏まずが減ってきます。人間は本来、土踏まずを潰すように歩くことで体の衝撃を吸収します。

この土踏まずが偏平足に近づくと様々な身体の痛みを引き起こします。過回内(オーバープロネーション)という状態です。

偏平足とまでは言わずとも、土踏まずが減っている方が非常に多いです。そこを矯正しないため、いつまでたっても痛みが取れないのです。

特に、腰痛、坐骨神経痛、ランナー膝、足底筋膜炎、鵞足炎など長くお悩みの方には非常に効果的です。過回内の状態では当然運動のパフォーマンスも下がります。

当院ではインソールを処方するのに必ず足部チェックを致します。

してみたいけど時間がなかなか取れない方の為に簡易ではありますがこちらから無料でオンラインチェックを致します。

ずっと続く膝や腰の痛み・・

原因であることが非常に多い“足部”を評価せずに諦めないでください。

足の先進国であるアメリカの調査機関の情報によると、88%の人が足部に問題があるそうです。

しかしあなたは、日本の病院や整骨院で足部評価をしっかり診てもらったことがありますか?痛い箇所をちょこちょこっと治療して終わりではないですか?


この写真をご覧ください。

右に行くほど痛みが強い方です。何となくおかしいな、とわかると思います。このような足で毎日毎日歩くとどんどんどんどん痛みが蓄積されます。注射やマッサージをしてもすぐに戻る理由はここにあります。

皆様、病院や整骨院にいっても治らなかった方たちです。今では来院せずとも症状が改善しております。

身体に約200個ある骨のうち約1/4が両足部です。問題が起きやすいのは当然なのです。

当院では足の先進国であるニュージーランドの足病医が行う評価法を基に足部評価を行います。そのうえで矯正用インソールを処方するかどうかの決定を行っております。

身体を『芯部』から良くしようと考えた時足元の治療は外せません。

 

  • 膝痛
  • 腰痛
  • 外反母趾
  • 腸脛靭帯炎(ランナー膝)
  • 体幹の安定性向上
  • 足底筋膜炎
  • 鵞足炎
  • シンスプリント
  • モートン病
  • アキレス腱炎
  • 姿勢の改善効果
  • スポーツのパフォーマンスを上げたい

上記症状でお困りの方は是非ご使用ください

 Q&A

 
 
痛みがない人や足の骨の位置が正常な人は使用する意味はありますか?
  
フォームソティックスは歪んだ足の骨を正しい位置まで矯正します。
 
しかし、それを通り越して矯正することはありません。
 
ですのでもし、正常な方がされても悪くなることはありません。
 
むしろ悪くならないように予防することができます。
 
また体幹の力が入りやすくなり、足の指の力も入ります。
 
そうすると運動のパフォーマンスも上がりますこれは検査時にテストで体感していただくことができます。
 
誰にでも合いますか?
  
人間は左右の足の長さや大きさ、筋力、体重も様々です。全ての人に万能なインソールというのはないのかもしれません。
 
フルオーダーメイドであっても同様です。
 
ただフォームソティックスは、体重と体温でその人の足の形に変化していきます。
 
そして合う合わないというより、どんな人間でも持っている歩行時の機能を高めます。
 
ヒールロッカー、アンクルロッカー、フォアフットロッカーを最大限に使えるよう正しくサポートすることを目的としています。
 
ですのでそういう意味では全ての人に適応します。
 
 
矯正用インソールを履いていると、どれぐらいで骨が正しい位置になりますか?
  
矯正用インソールは履いていただいた直後から歪んだ足の骨の位置を本来あるべき骨の正しい位置に近づけます。
 
ただし履き続ければいつかは矯正用インソールがなくても大丈夫では?と思いませんか?
 
これは海外の足病医のドクターも同じ答えですが「NO」です。
 
いちど歪んでしまった足の骨は基本的に完全に戻りません。
 
ただ履き続けることによりアーチが今までより高くなった方はいらっしゃいます。
 
ということは多少なりとも骨が正しい位置に矯正されているということです。
 
しかし、これは全ての方に当てはまることはありません。
 
ですので基本的には眼鏡と同じでずっと矯正用インソールを入れ続けなければなりません。
 
 
毎日履いてないといけませんか?
 
靴を履いているときは常に矯正用インソールを入れていただいた方がより効果的です。