このブログは柔道整復師の宮本が「ウォーミングアップの重要性」について書いています。
今回のテーマはタイトルにもなっている通り
ウォーミングアップの重要性です。
患者様などにウォーミングアップしているかを聞いてみると
「あまりしていない」「一応しているけど何故、しないといけないのかわからない」
「みんなやっているから一応やっている」
などあまり積極的にきちんとウォーミングアップしていない方がたまにいらっしゃいます。
そんな方々の為に!今回は重要性について書いていこうと思います。
まず第一にウォーミングアップとは何ぞやというところですね。
平たく言うと準備運動です。
ストレッチなどがそれにあたるのですが学校の体育などでやったラジオ体操ってありますよね
そうです夏休みに早起きしてやったあれです
ラジオ体操はダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)と言い身体を動かしながらするストレッチです。
他にもスタティックストレッチ(静的ストレッチ)と言いダイナミックストレッチの反対で身体を止めながら
反動を使わずに無理のない程度に筋肉を伸ばしていくをもあるのですが、こちらのストレッチは筋肉の最大筋力が出せなくなることもあるので、
ダイナミックストレッチなどで体温を上げた後に短時間(30秒程度)するのがいいといわれています。
あとは軽くジョギングをしたりよく動かす場所をほぐしたり、回したりするのも効果的です。
ではこれが一番重要なのですが何のためにウォーミングアップをするのかです。
おそらく大半の方が、「怪我の予防」や、「動きやすくするため」、「パフォーマンスを上げるため」
と答えると思います。
間違えではありません。ですが足りないです。
補足をしていきましょう。
②神経系の働きを高まり、身体を素早く、滑らかに動かせたり反応時間が良くなったりより効率の良い動きを引き出すことができる
③心拍数や血流量を増やすことで心臓や肺への急激な負担を減らす
上記の3つが完璧なウォーミングアップの役割の説明だと思います。
大半の方が心臓や肺に対する負担を減らすという役割や神経系にもいい影響を与えることを知らないと思います。
これを知っておくだけでもウォーミングアップに対する見方が変わると思います!!
皆さんもウォーミングアップをきっちりして、ベストパフォーマンスをできるようにしましょう。
この記事へのコメントはありません。