中高生に多い脛骨疲労性骨膜炎の正体とは!?

このブログは柔道整復師の田丸が「脛骨疲労性骨膜炎」について書いています。

タイトルにもあるように、脛骨疲労性骨膜炎の説明をしていくんですがきいたことあるひとの方が少ないと思います。
別名で言うとシンスプリントと言います。
こうなるとあー、あれのことかとなる人が増えると思います。

さて、まず脛骨がどこにあるかですが、聞いたことあるようでない骨ですね。

脛骨はふくらはぎにある骨です。
ふくらはぎを漢字で書くと脹脛と書くのでピンと来た方もいらっしゃったかもしれませんね。

ふくらはぎには骨が2本あります。
脛骨と腓骨です。

内側にあるのが脛骨で外側にあるのが腓骨です。

この骨の骨膜(表面)に炎症が起きてしまう疾患をシンスプリントと言います。

ふくらはぎの中でも内側の下の方

この辺りに痛みが出ます。

このシンスプリントは12〜16歳の中高生に多い疾患で
特に男の子より女の子の方が約1.5〜3倍多いと言われています。

なぜ、中高生に多いのかと言うと
陸上部などの運動部の新入部員など、急激な運動量の増加などの俗に言うオーバーユーズに原因があるからです。
また、扁平足や回内足などの足の形態異常などによって負担が余計にかかってしまうことも原因になります。

では次は使い過ぎがなぜ骨の表面である骨膜に炎症を起こしてしまうのでしょう?

答えは簡単です。

「筋肉は骨に付着しているから」です

筋肉の使い過ぎによって硬く縮こまった筋肉が骨膜にテンションをかけてしまうのです。

もちろんですが、中高生しかならないと言うわけではありません。
スポーツとしては、陸上、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど沢山のスポーツで発症する可能性があります。

では予防するためにはどうすればいいのでしょうか?

それは「筋肉の柔軟性を保つ事」が重要です

大きくいえばストレッチしているかどうかです。
ですが形だけのストレッチではありません。
きちんと今しているストレッチはどの筋肉に効いているのか
自覚できているストレッチが重要です。

結構な割合の方は見たままの形だけのストレッチで終わってしまっている可能性が高いです。

ストレッチがきちんと効いていないと怪我をしやすい筋肉になってしまいます。
それを防ぐことが大事なのです。
当院でもオイルフットマッサージや足ツボマッサージで筋肉を痛みの少ない方法で緩ませることもできますので、ご相談ください。

また、途中で書いた形態に関する異常などは
インソールなどによって対応することができます。
当院で取り扱っているインソールは
ニュージーランドの足病医と言われる足専門の医師、お取り扱っているものになります。
気になるようでしたらこちらにも詳しく書いていますので
よろしければお読みください。

予防をきっちりして楽しいスポーツライフを過ごしましょう!!

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